SWV - Rain
SWV
レイン
back to 1998
この曲について♪
◆元々はブランディに提供される予定の曲だった。
◆この曲にも元ネタがありました(私が知らなかっただけw)
◆MVに出てるダンサーは実は後の超有名人!
この曲の好きポイント♪
◎なんといっても「雨」を終始感じる音の演出♪
◎Cokoの柔らかくて透明感ある歌声♪
◎しっとりとした音とハーモニーの心地よさ♪
【雨でも消えない恋の炎】
私の住むうどん県がちょうど梅雨になりましたのでこの曲を。
SWVの3rdアルバムからの雨をテーマにした名曲です。
この曲を聴きながら雨降りの景色を見ているとなんでもない外の様子が素敵な雰囲気に…
なーんて、一人の世界に浸ってみたりw
この曲、タイトル通り雨の音から始まります。
で、この雨の音、なんと曲の間ずーっと聞こえているんです。
曲の頭と終わりに演出として音が流れるだけじゃないんです。
しかもよく聴いていると雨の降り方がちょっと変化しているように聞こえるんです。
その点も是非気にして聞いてみてください。
サーっと降る雨の音が聞こえると「シャラララ…」の合図で「チキチキチ…」&「ドンドドーン」。
Aメロのフレーズを奏でるしっとりなキーボード。
そしてなんと言っても「ピチョン!」の音!
イントロだけでも何度も繰り返し聴きたくなるシャレオツさです!
実はこのイントロで特徴的な幻想的なメロディ、元ネタがあったんです。
私が知らなかっただけなんですけどねw
それがこちら…
Jaco Pastoriusの「Portrait of Tracy」です。
えへへ、この記事書くまで知りませんでした。
この素敵なイントロにうっとりしていると歌が始まります。
Cokoさんのふわっと優しい歌声、耳をギュッと離してくれません。
そして歌が始まると雨の降り方がちょっと弱くなりましたね。
Aメロの「ミースティレ〜〜〜エン」の部分、大好きなんです!
なんか不安定に落ちる感じの音がキュンとなっちゃいますw
サビがこれまた良い雰囲気です。
「レイン ダウン オンミー」からのハーモニーがなんとも優しい!
一番のサビはちゃんとメロディーを聴かせる何もフェイクのないプレーンバージョンですね。
R&Bあるあるです。
そしてサビの僕の好きポイント、出だしの「レイン ダウン オンミー」です。
「オン」の前に先行する低い「オン」、これが素敵なスパイスになってるんですよね!
なので実際には
「レイン ダウン (オン)オンミー」
ですね。
なんか好きなんですよ、単純になりそうな雰囲気を「(オン)」が変えてるってのがw
サビだと雨は更に弱くなりましたね。
二番もAメロBメロとも一番の雰囲気と同じですね。
サビになるとフェイクが入って「クゥ〜!いいねぇ!」ってなります。
しかもこのフェイクも「私が私が」感がなくて凄く心地よいです!
Cメロ前に再び雨が強くなりました。
「シャワー…」「スプリンコ…」など雨を連想させるワードが囁かれて耳がゾクっとしますw
突然シュッとした男性の声も入るアクセントです。
シャレオツなCメロが来たということは…
やっぱり大サビのハーモニーとフェイク祭りが素敵です!
ここでやっと弾けるCokoの声も聴けますね。
でも大盛りではなく、「チョットだけよ」な感じがニクい!
耳を楽しませたらAメロの出だしのフレーズで歌い終わって雨音が残る…
この感じも素敵ですねー!
歌詞は曲の感じからラブソングって予想できますね。
でも雨を主題にしているので寂しい歌詞なのかと思っちゃいますが、実は違っているんです。
一言で表すなら「恋の炎を雨で鎮めて」って感じです。
そう、彼女さんの恋心は燃え盛っているんです。
彼氏さんの愛に包まれてその激しい恋しさを安らぎにしてほしいという思いなんです。
恋ってお互いが燃え上がるイメージなので、この歌詞はちょっと驚きました。
時に霧雨のようにやさしい
私の魂に穏やかに触れてくる
私の中で燃え上がっている炎を冷ましてくれる
そして私はなすがままにされる
どうですか、この一番の歌詞!
これだけで彼女さんと彼さんの関係の妄想が膨らみますね!
しかも直接の描写がない分、なんていうか…エロい!www
だから、そう…
雨よ私に降って
あなたの愛を雨の雫のように降り注いで
雨よ降って
そう
雨よもっと降って
あなたの愛で私を濡らして
雨を降らせてちょうだい
心も体も濡れ…(ピー‼️)自主規制入りますw
やっぱりエロいですね!
もう溢れそうなダムのよう
私の心は決壊寸前
もう逃げ場もなく私を取り囲んでるの
嵐に巻き込まれてしまったの
でも逃げる必要もなくなってるの
おっと、ここで彼さんのLOVEが霧雨から嵐になりました!
どういうことかはオトナな皆さんは想像つきますねw
だから、そう…
雨よ私に降って
あなたの愛を雨の雫のように降り注いで
雨よ降って
そう
雨よもっと降って
あなたの愛で私を濡らして
雨を降らせてちょうだい
(びしょ濡れにして…)
(優しく降って…)
(私に降ってきて)
(あなたの愛を降り注いで)
降って…私に向かって降ってきて
ねぇ
降って…私に向かって降ってきて
だから、そう…
雨よ私に降って
あなたの優しさで熱を冷まして
雨よ降って
あなたの愛が本物だと感じたいの
雨よ降って
あなたの愛で私を濡らして
雨を降らせてちょうだい
雨粒を一粒一粒感じたいの
雨よもっと降って
時に霧雨のようにやさしい…
くぅ〜!
なんともエロ…いや、アダルティで想像を掻き立てる歌詞なんでしょう!
雨をテーマにここまで情熱的に描けるとは!
しかも彼さんのジェントルな熱情まで感じでしまいますね!
歌詞をしっかり読んだのは今回が初めてなんですが、曲の雰囲気と本当にピッタリですね!
(ビックリマークばかりですみませんw)
MVはもちろん雨の中で歌っています。
セピア色の風景、そこにクラシック&ゴージャスな車に乗ったメンバー登場。
街ゆく人々も空を見上げていると…雷鳴と共に雨がきました。
曲の感じにあった若干スローな映像が素敵ですね。
そして水をバシバシ弾いている車のボディが何気に好きですw
青の場面では雨が降っているけど決して濡れない三人。
TVなどでのステージ演出の雰囲気があってこの場面も良いですね。
スノードームの中から森の中で傘をさして寄り添う三人。
赤の傘が素敵な差し色です。
「森の中でアースカラーや迷彩はダメだよなぁ…」なんて現実的なツッコミが思い浮かびましたが、封印w
すると傘をさして登場する好青年。
雨の中で素敵なダンス…見覚えある方も多い演出ですね。
ダンスシーンもスローになっているのがニクい!
このダンス青年、イケメンだと思いませんか?
凄く気になっていたんですが、この記事を書くにあたって調べてビックリ!
なんと大ブレイク前のTyreseさんでした!
そして彼のダンスが終わったと思ったら何故か雪のシーンw
「雨ちゃうんかい!」とか「ノースリーブ寒すぎやろ!」とか思いつつ曲が終わっちゃいました。
最後の雪のシーンは何度見ても意味不明ですが、全体の雰囲気が素敵なMVですねー。
このMVのシーン、1998年リリースのグレイテスト・ヒッツのジャケットの中にも使われていました!
さっきCD出して聴いていた時に気づいた小ネタなんですけどねw
このセピア色の使い方、しっとりとして映像…90年代って感じですね!
さて、このMVでオマージュされたダンスはこちらですね。
実は私はこのシーンしか知らない映画なんですけど…
「雨に唄えば」っていう邦題、シンプルなのにとても素敵なタイトルだなぁ…と改めて思いました。
このダンスシーンもカッコよくて微笑ましくて何度も観たくなりますね。
それにしても、本家は雨量がこんなに多かったとは…
皆さんは風邪ひいちゃうから雨の中で踊っちゃダメですよ。
あ、そうそう、この曲(SWVの方ですよ)といえばこの曲も紹介しちゃいます!
この曲リリース当時は「SWVがサンプリングされる時代になったか…」の衝撃を受けたものです。
しかし、それだけではなかったんです…
記事をここまで読んでいただいた方、気づきましたか?
そう!
SWVのMVで踊っていたTyreseさん、この曲でフィーチャリングされてるんです!
胸熱ですよね!
こんなに音楽の歴史が繋がっている曲だったとは今更驚くばかりです。
今回の英単語:Sprinkle (2:30)
意味:(動詞)まぶす、ぱらつく、少しだけ散りばめる
雨の降り方を色々と感じる様子…ですが、ここで彼女が感じているのは雨ではなくて…(自粛w)



